会頭挨拶

新年のご挨拶(令和8年1月1日)

 倉吉商工会議所 会頭 大田英二

 

令和八年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げますとともに、皆様のご健勝とご繁栄を心からお祈り申し上げます。

昨年十一月の役員改選で、第十三代倉吉商工会議所会頭としての重責を務めさせていただくことになりました。

歴代会頭が積み重ねてこられた歴史と業績をもとに、特に河越前会頭が進めてこられた「倉吉の人口を増やす」ことを、新体制においても最大の課題として、継続して取り組んでいきます。

人口増への取り組みは、昨年開館した待望の鳥取県立美術館の大盛況や、昨年製作を開始し今年秋には公開される映画「遥かな町へ」によるインバウンドを含む多くの集客効果の期待など、倉吉の魅力を内外に発信する「倉吉魅力強靭化計画」と同義語であり、倉吉の魅力をいかに理解してもらうかが決め手になると考えます。

取り組みにあたり、鳥取県、倉吉市、鳥取中央農業協同組合、鳥取中部観光推進機構、倉吉観光МⅠⅭE協会、倉吉市ホテル旅館組合、NPO団体等、地域の幅広い組織、団体との情報共有、連携をこれまで以上に強化して推進していき、倉吉商工会議所はその仲介役、調整役を果たしたいと思います。

具体的施策としては、本来業務である地元中小企業の活力強化、地域経済の活性化、信頼される会議所となるための改革を積極的に進めていくほか、

1、地方創生拠点の整備

・倉吉市から運営委託された「空き家活用センター」の活用や映画「遥かな町へ」の活用、白壁土蔵群、小川家、倉吉絣、淀屋、里見などの文化、歴史、伝統、ノスタルジーの活用

・現代コンテンツの「くらすけくん」、「ひなビタ♪」、フィギュアミュージアム、県立美術館、倉吉博物館、アート格納庫M、牛骨ラーメン、伯桜鵬、琴櫻、クライミング、ウオークの活用

・打吹公園、打吹山、伯耆国庁跡などの活用

・関金エリアの温泉、倉吉線廃線跡、里見、湯命館、ホテル星取テラスせきがね、北条湯原道路などの活用

2、特色ある学校教育の実施

・中高一貫校、日本語学校、専門学校などの設置

3、女性、少子化対策

・女性が安心して暮らし、子供を出産し、子育てできる環境の整備

4、先進地に学ぶ

・出生数の増、流入人口の増、人口流出防止、流出後のUターン、産業の活性化、税収の増、DX化、空き家・空き店舗対策、移住の取り組み、税収の調査などを全国の先進地に学ぶこと

などの特色ある事業に積極的に取り組んでいきます。

本年も倉吉商工会議所に対して、格別のご理解、ご支援とご協力をお願い申し上げて、新年のご挨拶といたします。

令和八年 元旦